モデルハウスの家事ラクポイント~とこしえ編2 ~
以前の生活リズムに少しずつ戻っていく中で、外出している時間も増えてきました。
仕事も通常の勤務に戻ったり、学校が始まったりと家にいる時間が短くなってくると、家事をする時間も短くなるもの。
仕事や用事を済ませて帰ってきてからの家事はより労力を要します。
だからこそ、家事は負担を少なくしたい。
家づくりにそのための工夫を組み込めば、より日々の生活の負担を少なくできます。
お客様にご覧いただくモデルハウスには、長くお客様の住まいに向き合ってきたデザオ建設だからこそのこだわりの家事楽アイデアがたくさん詰まっています。
今回も北野展示場モデルハウスの「とこしえ」から、家事の負担を軽減するこだわりの「家事ラク」ポイントを少しだけご紹介させて頂きます。
今後のマイホーム計画のヒントになるものがあれば幸いです。
今回ご紹介するのは間取りと配置。
家事が集中する場所といえば、水回りです。キッチンと洗濯スペース。
この二つの配置次第で、家事を効率的にこなすことができます。
とこしえは水回りをまとめて配置しています。この近さが家事を楽にするためのポイントです。
お風呂がキッチンの裏にある一方、キッチンから見て右にある3帖の部屋がユーティリティ(家事室)です。
とこしえでは収納と洗濯スペースを想定して作られています。
可動式の物干し竿がついており、室内干しに対応。
花粉の時期や夜帰宅してからの洗濯など、室内干しの需要が増えた今の時代にはぴったりのスペースですね。
そして、こちらが洗濯機置き場です。
扉を閉めてしまえば、洗濯機が隠して置ける専用の収納です。一緒に洗濯用品がまとめて置けるだけでなく、生活感も隠してしまえます。
普通は洗面脱衣所に一緒に洗濯スペースを設ける例をよく見かけますが、とこしえではあえて分けました。
一緒にするとスペースが削減でき、部屋の広さを大きくしたりと活用できますが、
家事効率においては専用スペースを設けることで得られるメリットがたくさんあります。
誰かがお風呂を使っている間は家族といえど、脱衣所への立ち入りは憚れるもの。
そうなると、空くのを待ってから使用することになるので、他の家事と同時並行で作業ができず洗濯が後回しになることもしばしば。
しかし、洗濯スペースを独立で設けてしまえばそんな気遣いは不要になり、洗濯も平行して行えます。
場所もキッチン横なので、お料理をしながら洗濯機を回して、終わったらすぐ干して、という作業をあまり移動のロスも削減。
あっちこっちと家の中を歩くことなく、効率的に炊事洗濯ができます。
作業台もあるので、アイロン掛けも一か所で済ませられるのもこだわりポイントです。
収納も兼ねる部屋なのでダイニングが散らかることなく、物が隠しておけるのでそちらの面でも嬉しいですね。
とこしえは広めのモデルハウスのため、実際京都で建築する時はスペースの確保が難しいというお声をいただくこともありますが、間取りの配置を取り入れるだけでも家事の効率を上げることができます。
モデルハウスの家事動線はちょっと違うかも?と思われてもご安心ください!
実際、建築する際はお客様の要望、生活スタイル、建築地の状態からお客様に合わせたプランを提案しておりますので、お客様に最も合った家事楽動線のお家を実現することができます。
いかがでしたでしょうか。
実際のサイズ感や距離感はモデルハウスでご体感いただきますので、
気になった方はぜひ北野展示場はお越しくださいませ!
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皆さまのご来場お待ちしております。