こんにちは。注文住宅事業部の河田です(^^)
ここ最近は台風もありでスカッとしない日が多いですが、
この時期を過ぎれば本格的に秋の到来ですね。
3年前より妻と娘が和太鼓を習い始め、先日その発表会があり見に行ってきました。
年に2回発表会があるのですが、今回は新しく生まれ変わったロームシアター京都での開催でした。
新しくなって行ったことがなかったので、建物を見る楽しみも加わり良い一日となりました。
というわけでロームシアターについて少しふれてみたいと思います。
今年の1月にリニューアルオープンしたロームシアターですが、京都会館として56年前の1960年に
日本の建築巨匠である前川國男により建築されました。
日本を代表するモダニズム建築として高い評価を受けており、近代建築に和風デザインを融合させ、
高さやボリュームを感じさせないよう屋根の形状も考慮し、京都岡崎の景観との調和も図られています。
このような価値ある建物が老朽化に伴い、再整備され現在のロームシアター京都に生まれ変わりました。
劇場自体の機能性を向上させると共に、「憩いの場」の要素も追加され、蔦屋書店、スターバックス、
レストランも併設されました。以前の京都会館はイベント事がないと行くことがありませんでしたが、
そうでないときにも気軽に利用出来るようになったと思います。
岡崎の辺りは散歩するのに見るものが多いので、是非その際にもふらっと寄ってみたいですね。
これからの季節にぴったりかもしれません。
肝心の発表会も無事に終わり、妻娘共に大舞台で一生懸命太鼓をたたいている姿に
「成長したなぁ」と感動しました(^^)
今回取り上げたロームシアターも京都の重要建築物として欠かせない存在でありますが、
私がお手伝いさせて頂いている一軒一軒のお家も、京都の町を構成する上で大切な景色のひとつです。
「京都に生き続ける住まい」をつくり続けること。
つまりこれが私たちデザオ建設の役目であり責任なのですね。
では、今回はこのあたりで。
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