皆様こんにちは!
最近とある宿に泊まったのですが、斬新で参考になった内装仕上げをご紹介したいと思います。
節ありの杉板を壁に縦貼りしてありまして、
その上から腰下ピンク、腰上ホワイトの塗装がされていました。
ぬりかべやクロス壁と板を張り分けるのではなく、全部板を張ってしまってから
塗装で色分けするのが斬新だなと。
しかも、カーテンも同じラインで色切替になっています。
ソファーも壁に合わせてピンク、エアコンも壁になじむように取付位置など計算されています。
エアコンは薄型デザインがカッコいいDAIKINrisoraシリーズ!
天井の化粧梁はウッドデッキまでつながるように施工されており、一体感がありました。
杉のとってもいい香りが、改めて良いなと思いました。
杉の香りを感じて暮らしたいな~。と思いました。
コアな話ですが、通常壁に板張りにする場合、本実加工のされている板を張るのですが、
ここは加工無しの切りっぱなしの板を目透かしで張っておられました。
コスト削減で斬新!でも一般住宅では隙間が気になるかな~。
でもいい!こういう荒っぽいのも好きです!
ソファは造作でフロートで下には間接照明、床は土間モルタルですが、
ベッドの周りは足をおろしてもヒヤッとしないように麻素材のようなカーペットが貼ってありました。
この部屋の端っこの写真1枚で、どれだけ語るのだってくらい語らせていただきました。
以上、佐藤がお届けいたしました。