皆様
こんにちは。注文住宅事業部の溝畑です。
最近、YouTubeで靴職人の方が革靴を制作されている動画を見るのにハマっています。
一枚の革から靴の形になっていく過程を見る事ができ、様々な熟練の技術が込められている事がわかります。
私自身、革製品が好きで休日なんかはほぼ必ず愛用している靴や財布なんかを磨いて手入れしたりしています。
使い込めば使い込むほど、磨けば磨くほどにツヤが出て良い風合いになっていくのがささやかな楽しみです。
さて、住宅にも暮らし手によって風合いが変化していくものがございます。
代表的なもので言いますと無垢材です。
床材には、挽板や突板と言われる合板の表面に天然木の化粧材を貼り合わせた床材もございますが、
天然木から切り出した1枚物の無垢床材もございます。
無垢床材には、天然木ならではの心地良い足ざわりや調湿効果等の機能面だけでなく、
時間の経過とともに風合いが深まっていく魅力がございます。
弊社の五条展示場では、主に杉の無垢床材を使用しております。
現在は、白味の多い明るい色です。
五条展示場は竣工してからおよそ2年ほど経っており、最近少しずつ艶感が出てきたように感じます。
また、弊社の都大路展示場では、栂(ツガ)という杉と同じ針葉樹の無垢床材を使用しております。
都大路展示場は竣工から10年以上経っている建物で、
栂の床は黄色味が増して艶のある綺麗な飴色になっていっております。
杉と栂で同じ針葉樹ではあるものの樹種は違いますので正確に経年変化を比較する事はできませんが、
時間とともに変化していく無垢材の魅力を感じ取ることができます。
家族の歴史とともに風合いが深まり愛着が増していく無垢材を、ご検討いただけましたら嬉しく思います。
まずは、ぜひデザオ建設の展示場でご体感くださいませ。
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