こんにちは、設計の西田です。
先日、設計を担当させて頂いている現場へ行きました。
今回、工事途中の気密測定を行わせて頂くのと、現場の状況も確認したかったためです。
気密測定は住宅の隙間面積を機械で測ります。
この機械で、住宅における相当隙間面積(C値)が分かります。
測定前の様子はこんな感じです。
気密性能が悪いと、外気の影響を受けやすくなってしまいます。
対して、気密性能が良いと、省エネルギーで快適な室内環境になります。
また、話は変わりますが、この測定していた大きな窓。
サッシメーカーさんのオプションで、大型引手を採用頂いています。
樹脂フレームのペアガラスで、窓のサイズも大きくなればなるほど、ガラスが大きくなる分、開閉が重たくなります。
そのため、大きな窓サイズの場合はオプションになりますがご提案させて頂いています。
見た目が気になるので…というお声も頂くのですが、レースカーテンなどで少し存在感は無くなります(^^;)
また、こちらの写真は汚れなどつかないように保護されていますが、窓の内側の色に合わせて大型引手の色も設定されています。
窓が大きい分、室内は明るくなりますが、開閉するのが大変ではお住まいされてからの小さなストレスにつながっていきます。
そういった細やかなところも、ご提案できるように私も日々勉強していこうと思います。
年内最後のブログとなります。
よいお年をお迎えください!
以上、設計部の西田でした(*^-^*)