こんにちは、桃山展示場の川本です。
早いもので、もう今年もあと数日になりました。
年末のお掃除や、お正月の準備は進んでいますか?
私は、干支の置物を先日買いました。
某L○NEのニュースで、地方新聞の記事を読んでいる時に、
戌の張り子が紹介されていたのを見て、すごくかわいいと思い、
載っていた電話番号に電話して、送ってもらったのです。
その時の写真がこれです。
何ともかわいい表情で、純真で素朴な雰囲気がとても気に入りました。
お電話させてもらったのは、
岡山市のとらや人形店さんという創業150年の張り子工房で、
山陽新聞デジタル版の記事によると、ご夫婦でされているそうです。
急にお電話して大丈夫かなあと思いながらかけてみると、
声からして人の良さがうかがえるおじさん(←すみません)
が出られました。
記事を見て電話したと言うと、まだあるから取りにおいでとおっしゃって、
実は京都からかけていると言うと、ちょっとびっくりされてましたが、
FAXで住所を教えてくれたら郵便で送ると、言ってくださいました。
お話しぶりもすごく親切で、親戚のおじさんのような親しみを覚えました。
数日後に、郵便ポストに膨れた封筒が入っていて、
開けてみると、頼んでいた張り子が入っていました。
郵便とはおっしゃってましたが、まさかこんな封筒に入って、
普通便で来るとは、驚きました。
でも、どこも壊れていなくて案外と丈夫なところにも、また驚きです。
そしてさらに驚いたのが、
写真で見た子たちより、なんだかおめかししてる~!?ってこと。
(台は即席で置いただけなので、要検討ですね)
服も晴れ着っぽい感じで、
目元やほっぺたに色がついてて、晴れがましい~(^^)
はるばる岡山から京都まで、おめかしして来てくれたのかなあと、
とてもかわいくて嬉しく感じました。
(素朴な子ももちろんかわいいので、
どっちが来ても良かったってことです。念のため。)
京都にもいろいろな人形店はありますが、
たまたま見た記事から、こんな発見があったのは楽しいですね。
そして、お電話しただけなのに勝手なイメージかもしれませんが、
あんなに人の良い方が作るので、
あんなに素直なかわいらしさになるのかと、
やっぱり人柄が、作る対象に表れてくるのだなと思いました。
デザオ建設の家づくりも、住む人やその暮らしを想うことで、
しみじみと良さがにじみ出てくるような、
そんな家づくりであらねば、と思いました。
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