こんにちは、アフターサービス事業部 阪田です。
前回のブログで、クロス貼り替え工事をさせて頂いている作業風景を紹介させて頂きましたが、あの後、無事にクロスの貼り替えが完了しました。
前回は、2日間の工事日程(工期)で広範囲にクロスの貼り替え作業を要するため、自動のり付機を投入し、作業の効率化を図りながら施工させて頂いたというところまでご紹介しました。
下の写真は、玄関に入ってすぐの天井付近です。
新たに浴室(2階UB)排管類の点検が出来るように、点検口を設置しました。
クロスを貼る前に下地ボードも貼り替えたので、既存下地ボードと新しい下地ボードとの間に段差が生じています。
この凹凸面にパテ処理を施しました。
天井だけでなく壁面も同様に既存クロスをめくるときに、下地の紙まで一緒にめくってしまうため、どうしても面に段差(凹凸面)が生じます。
そんな時も天井と同様にパテ処理を行い、壁や天井面をフラットにしないといけません。
上の写真は、点検口を設置した箇所のクロス貼り替え後の写真になります。
このように点検口廻りも綺麗にクロスを貼り替えることが出来ます。
料理と一緒で、下処理には時間と手間がかかりますが、下処理をきっちり行えば綺麗に仕上げることが可能になります。
上の写真は、階段手前側の天井です。
1階部分は全て(棚裏も含め)細部までクロスを貼り替えさせて頂きました。
これで全ての工事が完了し、照明器具類やセキュリティ(ALSOK)を元に戻して無事滞りなく終了。
お施主様からも、「また新築気分が味わえる!ありがとう!」とのお声も頂戴しました。
アフターサービス事業部でも、このようにクロス貼り替え工事を含め、ありとあらゆる様々なお客様からのご依頼・ご期待に応えるため、日々対応させて頂いております!
何なりとお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。