西川 隆行 自己紹介へ

地震に備える

公開日:2021/05/03(月) 更新日:2021/05/03(月) 【営業】西川日々のこと

みなさま こんにちは 注文住宅事業部の西川です。
どうぞよろしくお願いします。

一昨日の5月1日も、東北の宮城県沖を震源とする震度5強の地震がありました。
気象庁の地震情報を見ていますと、毎日いたるところで地震が発生しています。
今後、マグニチュード8~9級の地震(南海トラフ地震)が、この30年以内のいずれかに70~80%の確率で発生すると想定されていますので、
地震に対する十分な備えが必要です。

 

法令で制定されている耐震の基準は、1981年以前の旧耐震基準、1981年(昭和56年)の新耐震基準、1995年の阪神淡路大震災後の制定の2000年基準があります。

 

以前の熊本地震では、1981年以前の旧耐震基準で建てられた建物は倒壊が多く見られ、震度6強以上でも倒壊しない基準とされている1981年(昭和56年)の新耐震基準でも家屋の倒壊が見られました。

2000年基準は1995年の阪神淡路大震災後に震度7級でも倒壊しないような、金物を使用して固定するなどの対策を施している基準です。

こちらが耐震等級では1とされる基準になります。

 

耐震等級として、2000年の基準を満たす耐震等級1より、その1.25倍の耐震性を満たす等級2,そして1.5倍以上の耐震性を持つ、等級3があります。
等級3のレベルまで自宅の耐震性を高めておけば、建物の倒壊を防ぎ安心安全で命を守ることとなるのではと思います。

 

弊社、デザオ建設では、基本的には耐震3の基準で建築計画をさせて頂き、建築をさせて頂いていますので、安心して、ご新築ご計画のお手伝いをさせて頂けましたら光栄です。

ちなみに、耐震等級3の建物は、地震保険50%割引となり、保険料もとてもお安くなります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

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