こんにちは(*^-^*)
都大路展示場の瀬戸です!
今日は先日新しくオープンした五条展示場で気になる照明を発見してしたので、それについて紹介させていただきます!
五条展の玄関を入って右手のお部屋にある「Re:planter(リプランター)」です!どんな風に飾られているかぜひ五条展にご来場ください!
このリプランターは2012年10月から植栽家・村瀬さんによって発足されました。
もともとはRecycle(再生利用)×Plants(植物)をテーマに使われなくなったテレビやPC基板、電球などに植栽し育てることにより再生し変化する「生きたオブジェ」としての表現を消費社会への警告、返信=Re:として作品を作られています。
2013年後期より村瀬さんはそれらの自然環境を照明器具内に創作されました。
多忙な現代人に向け手間がかからず環境に左右されにくいマクロな中庭照明、新たな盆栽としてのプロダクトspacecolony(スペースコロニー)が誕生しました。
現在、村瀬さんは京都に拠点を置き関西を中心に活動されているそうです。
リプランターは忙しい生活と小さな住空間で暮らす現代人の新たな中庭照明となることをコンセプトに次々と作品を生み出し続けています。
丸い空間で生息する植物たちは、光源となるLEDと数週間に一度の水やりで育成します。(水やりの頻度は植物により異なります)
面白いところは水やりや剪定、掃除を行うことで自分だけの世界観が作れるところだそうです。
五条展に飾られているリプランターのテーマは「7億年前の地球」だそうです。かっこいい!
私は緑の景色や観葉植物を見ているのは好きなのですが、お世話が大変だったり場所を取ったりするのでなかなかお家に置いたりすることは考えませんでした。
しかし照明器具としてお家に置けて緑をみられるこのリプランターはすごく素敵だしおしゃれだし、植物を身近に感じられるなと思いました。
そしてリプランターを生み出した村瀬さんのお考えに感動致しました。
世界にはいろんなお考えを持つ方がいて自分の知らない素敵な世界がたくさんあるんだなと思いました( *´艸`)
皆様もお家にも1つリプランター取り入れてみてはいかがでしょうか?