こんにちは、注文住宅事業部の河田です(^^)
この2日間くらい寒さが和らいでいましたが、今日は寒いですね(>_<)
これから本格的に寒くなりそうですが、皆さん防寒の備えは大丈夫でしょうか??
「寒さ」は体にとっても家にとってもあまり良いことはありません。
というより、大きな問題を引き起こす要因が多くあるのです。
体にとって寒さは疾患を起こす原因でもあります。
よくあるのは「心筋梗塞」です。
ヒートショックというストレスが心臓に大きな負担をあたえ、心筋梗塞を引き起こします。
※ヒートショック・・・急激な温度差によって体に受ける影響
実際に住宅内のヒートショックが原因で亡くなられる方は、全国で約1万7千人ほどおられます。
これは交通事故で亡くなられる方の約4倍とも言われます。
また、ヒートショックで亡くなられる方の約8割が高齢者と言われています。
これを改善するには、まずは家の中(行動範囲)の寒暖差を小さくすることです。
新築の場合は、断熱性能を上げて熱の損失を少なくすることと、暖房範囲を家全体に広げることで解消することができます。
また太陽の熱エネルギーを窓を通して上手く取得するのもとてもよい考え方です。
既存住宅の場合は断熱リフォームが出来ればよいのですが、そうでない場合は、廊下、洗面、トイレにも暖房器具を置くことで予防することはできます。
体にとってよくない寒さですが、家にとってもよくありません。
寒さの原因である断熱不足から、寒暖差による結露が発生します。
結露はカビや木部を腐らせる原因となり建物を劣化させ、また人体に影響を及ぼします。
新築、リフォームをされる際は間取り、デザインも大事なのですが、健康に過ごすためにどうしらよいのか、ということも重要です。
デザオ建設では暮らしづくりをお手伝いさせていただくうえで、そのあたりもご提案させていただいております。
是非週末はデザオ建設のモデルハウスにお越し下さい。
では、今回はこのあたりで。。。