こんにちは、注文住宅事業部の河田です(^^)
食欲の秋ですが、今このブログを書いている翌日が健康診断のため、それまで飲み食い禁止(*_*)
わずかな時間なのですが、食べられないとなると普段に増して意識してしまうのか、余計におなかが減ります(^^;)
気を紛らわせながらのブログ。。。
先日私のいる六地蔵住宅博で消防訓練がありました。
その中で、消火器の使用訓練もあり、人生ではじめてあの消火器のレバーを握りました!!
みなさん消火器のレバーって握ったことありますか??
レバーに「にぎる」と書いてあるのに、握ってはいけないヤツ!
あれを握ったらどうなるのか!と興味津々だった小学生の頃の夢の実現です。
(こんなにテンションあがったのに、実際に使った消火器は訓練用の水がでるヤツで、思っていたのと全然違っていた、ということは触れないでおきます。)
(あっ、でも見本を見せてくださった講師の方(ホーチキの会社の人)は、実際のピンクの粉ので実演いただきました!)
何事においても備えって大事ですよね。
火災なんて起こらないってみんなが思っていますが、起こる想定をしておくことで、起こった時にどういう対処ができるかがわかります。
備えあれば患いなし。ってことですね!
デザオ建設で建てる家も火災に対する備えをしています。
防火地域または準防火地域に入っている地域は当然のように、耐火建築物、準耐火建築物になります。
耐火建築物、準耐火建築物というのは簡単にいうと、構造体(お家の骨組みです)を耐火構造、準耐火構造にし、開口部、ようは窓(サッシ)を防火の認定を受けた防火窓にした建物のことです。
ややこしいですが、耐火構造は鉄筋コンクリート造やレンガ造がその代表です。木造の場合は耐火被覆をすることで耐火構造、準耐火構造にします。
耐火被覆っていうのは、たとえば外壁、屋根の裏側に不燃の材料を、室内側を石膏ボード(プラスターボード)などの不燃材料を施工することです。
では、防火地域、準防火地域ではない地域の場合はどうなの??
安心してください!デザオ建設では防火地域以外のお家も標準で「省令準耐火構造」になります。
省令住耐火構造は耐火構造、準耐火構造まではいきませんが、火災に対する備えになります。
実際、火災保険の評価でもT構造(耐火構造)の扱いで、保険料が40%~50%程度安くなります。
では、どういったことことをするのか。
①外からの火を建物内にいれるのを防ぐために、外壁、屋根の裏側に不燃材料を使う。
②建物内の火を他の部屋、または外に出さないように壁と壁、壁と天井、壁と床の取り合いに隙間がないよう不燃材料、ファイアーストップ材を施す。
隠れてしまい、目には見えない部分ではありますが、とても重要な部分です!
見た目も大事ですが、中身はもっと大事ですね!!
詳しく知りたい方はぜひデザオ建設の展示場にお越しください!!
では今回はこのあたりで。。。