こんにちは(^^)
注文住宅事業部の河田です(^^)
梅雨もあけ、本格的に夏の到来ですね ☀
さて、今回はわんちゃんとの快適な暮らしについて書きたいと思います。
いきなりですが、「愛犬家住宅」という言葉を聞かれたことはありますか?
造語なので、なかなか聞き馴染みはないかと思います(^_^;)
デザオ建設では一昨年から「愛犬家住宅」の提案をさせていただいております。
住まいづくりにおいて大事なのは、お住まいされる方「みなさま」にとって、
いかに快適、安心、安全であるかどうかです。
この「みなさま」の中にもちろん一緒に暮らすペットも入ります!
ペットの中でも幅広い年代で多くの方が飼っておられるのがわんちゃんです。
そして、家を新築・リフォームしたらわんちゃんを飼いたい!と思っておられるかたも
とてもたくさんおられます。
そんな方のためにデザオ建設ではこの取り組みをさせていただいております(^^)
わんちゃんは大事な家族の一員で、人と同じ環境の中で生活をします。
日中はお仕事に出られてわんちゃんがひとりでお留守番、なんてことも多いと思います。
実はわんちゃんが一番長く家にいることが多いのかもしれませんね。
人にとって住みやすい家がわんちゃんにとって必ずしも住みやすい家とは限りません。
だからこそ、愛犬と愛犬家の両方の目線にたつことが大事なのです。
暮らしに幸せを与えてくれるわんちゃんのためにも、家族みんなが快適、安心、安全に暮らせる
住まいを実現できるのが「愛犬家住宅」なのです。
そして、その愛犬家住宅のお手伝いをさせていただくのが「愛犬家住宅コーディネーター」です。
私もこの資格を取得して約1年半になります!
そして、先日その勉強会に参加してきました。
わんちゃんを飼っておられるお家の計画の際に、一般的には滑りにくい床をご提案させて頂いたり、
臭いを改善するために、換気扇、臭いを吸収してくれるタイルや塗り壁を提案したりします。
建材でも最近ペット用の様々な商品が出ていますので、これらを使うことはわりと簡単です。
しかし、わんちゃんはそれぞれが違う性格であったり、むしろ犬種によって特徴が全く違います。
まずはその犬種のルーツや特徴をしっかりとわかった上でご提案しないと、本当の愛犬家住宅にはなりません。
例えば人気のダックスフンドはドイツ語でアナグマ犬という犬種名です。
ダックス(アナグマ)を追うフント(犬)です。その名の通りアナグマ、キツネの狩猟犬として活躍していました。
巣穴に潜って狩猟をおこなうため、足を短く胴体を長く品種改良されました。
コーギーも同じく足の短いわんちゃんです!こちらは牧畜犬として牛のおなかの下をすり抜けられるように
つくられました。
もともとはちゃんと役割があったんですね。私も勉強してはじめて知りました(^_^;)
足が短い為、家の中の段差はこの子たちにとっては腰にとても負担がかかります。
段差のたびに腰が逆に曲がるからです。
これが足の短いわんちゃんに多い椎間板ヘルニアの原因です。とても怖い病気で命を落とす可能性も高いです。
だからこそ、それをわかった住まいの計画をしないといけないのです。
段差をなくす、もしくは段をまたがせないしつけが必要なのです。
素材選びの際にも注意しないといけません。自然素材のむく床が気持ち良いと思って犬種を考えずに
採用してしまうと後々大変なことになります。
ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーは元々獲物を回収するための犬種です。
だからその回収した獲物を傷つけないためにたくさんのよだれを出すのが特徴です。
ですので、むく床にしてしまうと手入れがものすごく大変です(+o+)
床が汚れてもわんちゃんのせいにはできませんよね。その素材を選んだのが間違いなのです。
たくさんの武器があっても、その使い方と、使う人の特徴がわかっていないと、全く意味がないのと同じですね。
そんなアドバイスをしてくれるのが「愛犬家住宅コーディネーター」です!!
そんな愛犬家住宅コーディネーターと話ができる愛犬家住宅イベント情報!!
① 7/29(土)30(日) 愛犬と幸せに暮らす住まいの相談会 inパナソニック リビングショウルーム京都
② 8/12(土)13(日) 愛犬家住宅相談会 in デザオ建設各展示場
是非、みなさまご相談にお越しください!!
わんちゃんと一緒に参加できるイベントもございますので、詳細はホームページをご覧ください!!
では、今回はこのあたりで。。。
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