こんにちは、不動産流通部峠下です。
7月3日に国税庁より、令和5年の路線価が発表されました。
路線価とは、相続税や贈与税の算定基準となるもので、
今年でいうと、令和5年1月1日現在時点と価格となります。
路線価は、先に記載したとおり相続税や贈与税の算定基準となるもので、
実際の不動産の査定価格とは別の価格となります。
(不動産の価格査定は、通常過去の成約事例をもとに査定する、
取引事例比較法という方式が使われます)
ただよく使われるのが、過去の路線価を見比べて、
値上がりした、値下がりしたというのは、わかりやすい方法です。
具体的にいうと、例えば令和4年の路線価が
275(㎡あたり275,000円という意味です)が、
令和5年のそれが、
280(㎡あたり280,000円)になっているとすれば、
約1%価格上昇したという見方ができます!
ご所有地の価格は値上がりしてましたでしょうか?
デザオ建設不動産流通部では、
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株式会社デザオ建設本社(京都市山科区)