こんにちは、IC中村です。
先日福井県のとある施設の中の木育スペースという屋内広場に遊びに行きました。
床材は福井県産の杉(無節)が使用されていて、
壁にも同じ素材を海の近くだからか、波のような模様に貼られていました。
肌触りの優しい杉の質感がとても心地よかったです。
木のおもちゃがたくさん置いてあったり、天井には魚のペンダントライトがフワフワと泳いでいます。
(写真を撮りそびれましたが、、)
コルク素材のスツールや角を取った丸みのあるテーブル・ベンチが並びとてもかわいらしい空間でした。
タタミの絵本コーナーもありました。
おそらくダイケンさんの清流畳 若草色! 杉の床との相性もばっちりです。
あまり知りませんでしたが、木育(もくいく)という取り組みは全国的に広がっていて、
幼少期から木や森林に触れることで豊かな心を育て、社会や森とのかかわりを深めていくという目的があるそうです。
子供に限らず、自然に触れたり、自然素材の使われた空間はやっぱり心が和みます。
家づくりの中でできる木育、かんがえていきたいなと感じました!