注文住宅事業部の西川です。
今回は新築住宅の建築費用のことを書いてみます。
注文住宅で家を建てるときに、かかる費用はどのくらいのものでしょうか?
新築の場合や建て替えの場合などにより費用はかわってきます。
どのくらい費用が必要なのかをしっかり把握しておきましょう。
家づくり、注文住宅といえば坪単価が目安になりますが、坪単価は建物の工事費で、その坪単価には、建物本体の工事費以外の付帯工事費として、外構(エクステリア)工事費、解体工事費(建て替え工事の場合)や地盤補強工事費(必要な場合)などの工事費および照明器具・カーテン・エアコン・造りつけ家具などのインテリア関連工事費なども含まれていません。
他に、家づくりには、その他諸費用として登記費用や税金・保険料・引越し費用など、多岐にわたりさまざまな費用が必要です。意外と嵩みますので費用を見落としていますとマイホーム計画がスムーズに進まなくなりますので、当初よりしっかりと把握しておきたいものです。
【新築住宅に必要な総費用】
新築に伴う総費用本体工事費、付帯工事費とその他の諸費用に大きく分かれます。
〇本体工事費
仮設工事から基礎工事・木工事など構造や仕上げ工事や住宅設備などの建築工事費用です。
〇付帯工事費
外構工事費・照明器具・エアコン・カーテンなどの費用や、解体工事費・地盤補強工事費・水道本管新規引込み工事 費など。
〇その他諸費用
登記費用や税金・保険料・仮住まい費や引越し費用、地鎮祭など祭典費、ご近隣挨拶費用、住宅ローンの借入に関す る費用など。
また、建物完成後にかかる費用としては、
・不動産取得税
新築住宅の場合、一定の要件を満たせば軽減措置があります。
・固定資産税
新築後3年度分(3階建て以上の準耐火・耐火住宅等や長期優良住宅は5年度分)の固定資産税が2分の1に軽減されま す。
ほかに都市計画税なども必要です。
10月9日の家づくり教室にてお話しさせていただきます。どうぞよろしくお願い致します。
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