みなさまこんにちは
注文住宅事業部の西川です。
どうぞよろしくお願いします。
先日、新聞の一面に火災保険の家財補償、自己負担上げと、大きく掲載されていました。
損保大手、10月からとありまして、自己負担の最低額を5万円に引き上げとされるようです。
火災保険は、家屋の損害に加えて、家具や家電などの損害もカバーをしたい場合、家財の補償をつけて契約をすれば、身近におきる家具などの損害をカバーできるので、保険加入の動機付けになっていました。
しかし最近は、コロナ禍で在宅勤務が広がったことなどで、数万円の請求が増えて、保険会社の負担が増しているとのことで、自己負担上げとなるようです。
補償としては、たとえば、子ども同士で遊んでいて、パソコンのモニターにぶつかり、画面が壊れた場合などの場合に請求ができます。
損保各社は、10月に火災保険料の値上げを予定しているようで、今回の自己負担額の引き上げなど、補償内容の一部も見直されるようです。
また、現在の住宅の火災保険の保険期間は、1年から10年までで設定できますが、10月からは、最長10年間が5年間になるようです。
読売新聞オンライン「災害以外の家財補償、自己負担を大幅引き上げへ…損保大手が10月から最低5万円に」
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220618-OYT1T50266/
(参照 2022-07-01)