新築に1年住んでわかったこと 京都で注文住宅を建てるデザオ建設
河田 和樹 自己紹介へ

新築に1年住んでわかったこと

公開日:2022/03/20(日) 更新日:2022/03/20(日) 【設計営業】河田資金・補助金のこと

こんにちは、設計営業の河田です(^^)

 

今年度ももう終わりですね。一年あっという間でした!

私事ですが、上の娘が4月から中学生になります。

これまた早いものです。

子供の成長の傍ら、自分自身も年齢に関係なく成長することを忘れてはいけないですね!

 

さて、一年というと、我が家の建て替えをしてから、先月2月で丸一年が経ちました♪

これまでの暮らしと一変し、まさに「安心」「安全」「快適」を得た!って感じです。

そして、何より五条展示場のコンセプトである、「普段の暮らしが一番」という家そのものになっています!

ご提案させていただくお客様皆様にも、そう思っていただけるお手伝いをしたい!とより強く思うようになりました。

 

今回は、新築に一年間住んでみて感じた、快適性の大部分を占める、室温について書きたいと思います。

まず、計画段階で必ず実現したかったことは、室内で「暑い」「寒い」ということを感じさせない家をつくる、ということでした。

一般的に季節による快適とされる室温は、夏場で25℃~28℃、冬場で17℃~22℃といわれています。(実際は湿度も重要)

結構幅があるのですが、個人差がかなりあります。

1年間住んでみて、私の快適温度は、「夏場27℃」「冬場21.5℃」とわかりました。

なので、常にこれをキープできれば文句なしの快適!といえるわけです。

で、実際どうだったのか!?

 

結論はほぼほぼ満足のいく温度環境になりました!

ほぼほぼといったのは、建て替えをしてから、少しの温度差に非常に敏感になったことが原因です。

1℃の差に敏感に気づくようになりました。

20.5℃と21.5℃の差、これまで意識もしなかったこの程度の温度差。

温度計を常に見える位置に置いているのですが、ちょっと寒いな、と思ったときは大体20℃台になっています。

なので、温度ムラにも当然敏感になります。

どうしても同じ部屋の中で温度ムラはおきてしまいます。

窓に近いところと、部屋の真ん中、そして足元と頭。

我が家はパッシブエアコン(全館空調)で、1階の床下に暖気を送っているため、1階にいるとあまり感じないのですが、2階のリビングは、どうしても床よりも頭付近の方が、温度が高く感じます。窓付近は特に。

で、これをどうやって解決するのか!?

簡単に解決する方法は2階にも床暖房!といったことなのでしょうが、それでは光熱費がプラスでかかってしまいます。

もっと簡単な方法としてあるのが、南側に大きな窓をとり、そこから日射を得る!という方法。

床に直接太陽熱が当たると、それだけで床暖房のように暖かくなります。

我が家も本当はそうしたかったのですが、南側にすぐ家が建ち並んでおり、大きな開口をとることで目線を気にする必要が出てくるため、なくなく窓を小さくせざるを得ませんでした。

小さい窓ながら、そこからわずかに入る太陽熱はとても暖かいです。

だからこそ、もっと大きくとることができれば!!と思ってしまいます(;_;)

 

ですから、これから家を計画される方は、様々な条件をクリアして、南側に大きな窓をとることができるのであれば、是非そうしてください!むしろそうなるような間取りの提案をさせていただきます!

太陽の恩恵、想像以上に大きいです!!

というわけで、今回は室温について書きました。

 

次回は、こんな我が家の光熱費、について1年間データをとりましたので、リアルな数字を出しながら解説したいと思います!

 

では、今回はこのあたりで…

 

 

 

 

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