こんにちは。注文住宅事業部の山本です。

 

6月と言えば梅雨ですね。

ジメジメとした日が始まります。

雨にも負けないくらい梅雨の時期でも必要以上に汗をかきます。

 

そんな中、先日晴れた日にお客様の計画地を確認しに伺いました。

以前、ブログでもご紹介した境界の明示確認・測量を兼ねて伺ったところ・・・

境界の明示は、されていました。

安心っ安心っ

 

・・・しかし!!

越境物

お隣の家のアンテナがお客様の土地に出ています!!

このような物を越境物といいます。

工事が始まる前にお客様と近隣挨拶を行う際にアンテナを移動していただくようにお伝えしに伺う予定です。

 

越境物は越境しているからといって勝手に撤去してはいけません。

今回の場合アンテナの所有権はお隣の方にあります。

勝手に撤去等してしまうと罪に問われる可能性がありますのでご注意ください。

 

越境物でよくあるのが、「木」「雨樋」「アンテナ」「屋根」等様々あります。

このように越境物は現地を見なければわかりません。

計画段階でしっかりと現地確認を行う事で事前にお隣様への撤去の依頼などの対策ができますので、

計画段階で建築会社に現地を見てもらうようにしてください。

工事がスタートしてから越境物が邪魔で工事ができないケースもあります。

 

安心して建築を進められるように境界同様、現地確認の際は越境物の有無も確認してください。

 

では、また次回お会いしましょう。

 

 

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