こんにちは。注文住宅事業部の山本です。
寒波が来て冬本番が到来したと感じています。
前回のブログで「スマートハウス」についてブログを書きました。
前回のブログ「新しいことに取り組んだ秋 -スマートハウス-」
前回は導入して、すぐの投稿でした。
今回は続編として、新しく導入した物やおすすめの設定について書きます。
「スマートリモコン」に対応した「温湿度計」を導入しました。
この冬、部屋での乾燥がひどく喉を痛める事があったので、現状を確かめたくて購入しました。
昨年12月24日と1月14日の室温と湿度の記録です。
以下のグラフは0時~23時59分を表しています。
昨年12月24日
室温推移
湿度推移
この日は前日に加湿器を付けて寝た為、朝方の湿度が上昇しています。
エアコンは就寝前にオフにする為、朝にかけて室温が下がってきています。
この日は昼前まで自宅にいたので昼から室温が下がっていきます。
1月14日
室温推移
湿度推移
この日は出勤で、日中はエアコンも加湿器もついていない状態です。
夜に少し湿度が上がっているのは、室内干しをしたからだと考えられます。
共通して、室温が朝6時半から上昇しています。
ある設定をしており、これがおすすめの設定です。
6時30分時点で室温が16.5℃を下回っている場合、自動で暖房がつく設定をしています。
この設定もスマートリモコンと対応した温湿度計スマートフォンがあれば、可能です。
冬場はヒートショックで亡くなられる事故が発生します。
お風呂場の印象があると思いますが、布団から出る際にも注意が必要です。
温度差が10℃以上あるとヒートショックのリスクがあると言われています。
布団の中は33℃くらいあると言われていますので、起きる際には最低限でも室温20℃超は欲しい所です。
私の場合でも少し足りませんが、導入前と比べて布団から出やすくなりました。
健康管理・便利性も兼ね備えたおすすめの設定です。
私の住まいは築30年超のマンションで、断熱も良いとは言い切れない建物です。
当社では標準で断熱等級6以上になりますので、グラフ程、温度差は生まれません。
展示場では無く、オーナー様のお宅で測定してみたいなと思っております。
スマートハウスや健康を考えたお住まいを検討の方はお気軽にご相談ください。
では、また次回お会いしましょう。