こんにちは、注文住宅事業部の河田です(^^)
昨日あたりからかなり冷え込むようになってきましたねーー(>_<)
インフルエンザも流行りだすので気をつけて下さい!
さて先日、オーナー様より市から「長期優良住宅の維持保全状況等に関する報告書」の提出の通知がきた!!と連絡がありました。
まず、長期優良住宅って??という方もおられると思いますので、一言でいうと
「耐震性、耐久性、省エネ性、メンテナンス性を高め、それをしっかりと管理することで長持ちさせるように計画された住宅。」のことです。
※長期優良住宅についての詳しい説明は、下にパンフレットをリンクしておきますので見てみてください!
ちなみにデザオ建設の住宅は、面積の条件さえクリアすれば認定が受けられる建物になっています!!
報告書のはなしに戻って、「なにこれ??」と思うかもしれませんが、長期優良住宅の認定を受けたお家は報告書を提出する必要があります。
でもこれ、長期優良住宅の認定を受けられた全てのお家ではありません。
長期優良住宅の認定を受け、約5年経過しているお家の中から無作為で抽出されるのです。
今回のこのオーナー様はこれに当たったわけですね。
私の経験からすると、これまで100軒ほどのお家のお引き渡しをさせていただきましたが、報告書の提出を求められたオーナー様は、3件ありました。
100軒の内半数の50軒程度が5年を経過していると考えると、6%くらいの確率で当たるという感じですかね。
届いた書面には、提出をしなかった場合や虚偽の報告をした場合には30万円以下の罰金が課せられることがある、との記載もあり、パッと見るとびっくりしてしまいますね(^_^;)
でも、安心して下さい。
しっかりと保全計画通り維持管理ができていれば、なんの問題もありません!!
デザオ建設の場合は定期点検を実施し、その記録をしっかり残してお客様と双方で保管しているので、それを提出すれば問題なくクリアできます。
これは、長期優良住宅に関わらずとても大切なことです。
こだわってつくった家を長く綺麗に保つためには、お客様ご自身による日々のお手入れと、建築会社による定期点検、アフターサービスがとても重要です。
これからお家のご計画を進められる方は、このあたりの内容もしっかりご検討された上で会社を決定されることが、失敗しない家づくりの大事な視点の一つだと思います。
では、今回はこのあたりで。。。
▼ 長期優良住宅のパンフレット(一般社団法人住宅性能評価・表示協会Webページ)