小川 裕介 自己紹介へ

ブログ2回目 ~研修中~

公開日:2021/06/29(火) 更新日:2021/06/29(火) 日々のこと【営業】小川

こんにちは! 注文住宅事業部の小川裕介です。

入社してから、2回目のブログになります。

 

只今研修期間として、上司の方々に同行させて頂き、お客様とのお打ち合わせや、住宅が建てられている現場を見学させて頂いています。

 

そこで!研修中に現場の職人さんに教えて頂いた建築の歴史の一つを、ここで共有させて頂きたいと思います!

 

皆様、左官屋さんはご存じでしょうか?

左官屋さんは壁や天井にモルタルや漆喰、珪藻土などを塗って頂いている職人さんです。

左官は昔、飛鳥時代頃からある職業のようです。

その後、宮殿や城などの重要な部分を、当時高価であった漆喰で塗る作業をしていたため、左官という呼び名が付いたそうです。

 

では左がいれば右はいたのか??

昔、右官というと大工さんのことを差したそうです。

土系の職業の左官。木系の職業の右官。そして現場の全てをまとめる棟梁。

その三業種がいれば、当時の家は建つと言われていました。

 

ただ日本の左と右では、左の方が地位が高いとされています。

右官からするとあまり良い話ではありません。

職業の細分化もあり、右官という言葉は消えていき、左官だけが残ったそうです。

(左官の語源については諸説ございます。) 

 

家づくりには多くの職業、多くの人が関わっています。

一軒の家が完成するまでに、およそ400人の人が関わっているそうです!

自分はそれだけの方々の代表として、お客様と関わるお仕事につきます。

その責任をもって、お客様のより良い家づくりのサポートができるように、日々勉強しています。

 

そんな研修中の小川でした。読んで頂きありがとうございます。

 

 

 

 

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