皆様こんにちは、設計の森村です。
14日は、語呂合わせで「いい(11)石(14)の日」だそうです。
これは、山梨県石材加工業協同組合が1999年に制定されたそうです。
語呂合わせともう一つ、石工職人が尊ぶ聖徳太子の命日であるこの日を「太子講」としていたことも由来とされています。
「墓石で先祖を供養する文化、伝統を守ること、石組みで美しく趣のある庭を築くことなど、石を加工・配置する技術の巧みさをアピールする日」ということを目的とされています。
古くから石を道具や武器にしたり、信仰の対象や建築資材など様々な場所で利用されており、私たちの生活に欠かせないものとなっています。
思い浮かぶものとしては、民家や棚田にお城の石垣がすぐに浮かんでくるのではないでしょうか?
案外身近な場所にも石垣があったりするので気分転換も兼ねて散歩してみてはどうでしょうか。
また、世界で一番硬い石と言えば「金剛石(ダイヤモンド)」と想像されると思いますが、現在ではダイヤモンド以上の硬さをもつものがあります。
ロンズデーライト、ウルツァイト窒化ホウ素と呼ばれる鉱石です。
将来的には、科学技術の進歩でより硬い物質が作られるのではないでしょうか。
それでは、また。