みなさんこんにちは、注文住宅事業部の河田です(^^)
今年の9月は暑さが和らぐのが早い気がします。夏も終わりってことですよねーー( ; ; )
前回も同じようなはじまりですけど、やっぱり夏の終わりは寂しいですねーー。
今年の夏はほんと引きこもりがちでしたーー。
お盆に日帰りで実家に帰ったのが唯一の遠出でしたーーf^_^;
私の実家は京都の北部、京丹後市というところです。
京丹後市は6つの町が集まってできた市なのですが、その中の峰山町が私の実家のあるところです。
最近ほぼ住宅についてのことばかりのブログだったので、そんなこんなで、今回はちょっと私自身のことを書いてみようと思います(^^)
やっぱり実家というのは、落ち着きますよねーー。
育った町の空気感、懐かしい家の匂い、畳のここちよさ、親の安心感、落ち着く理由は沢山あると思います。
とくに田舎なので、時間の流れ方も違うような気がして、特別な感じがします。
写真は実家の和室。
この仕事をして初めて本格的な床の間のある和室だったんだと感じます。
ただの田舎の和室ですが(^-^;
私は高校から親元を離れて京都市内に出てきたので、実家で親と過ごした時間がとても貴重な時間だったと今になって思います。
これまで拠点を転々としているのですが、たまに自分の過ごした町をぶらぶらすると、その時の映像がフラッシュバックして忘れていた思い出や関わったひと達のことを思い出して、「皆元気かなーー」とか思ったりしちゃいます。
というわけで、久しぶりに近所をぶらぶらしてみました♪
この写真は丹後震災記念館。
ここに来るのは25年ぶりくらいです!
記念館というから色々と展示がされているように思いますが、私からするとここは道場!
小学校3年から5年間、ここで剣道の稽古をしていました。
今回はじめて知ったのですが、近代日本の名建築に選ばれているそうです。
ここは、高台にあり、そこから峰山の町が一望できます。
小さな町なのでそんなに高い場所でなくても結構いい感じに見えます。
いい年齢になってきたので、私の友人たちも会社の代表だったり、ホテルのオーナーだったり、市役所や病院で人々のお世話をしていたり、地元のために頑張っていたりします。
そんなことを景色を眺めながら考えていました。
場所は違いますが、皆それぞれに自分の住む地域を大事に、その地域のために頑張っているのは一緒なんですね♪
私も京都市で大きなことはできないかもしれませんが、街の風景を形成する建物づくりをしているので、そこに住んでいる方にとって、少しでも思い入れのある、記憶に残る建物をつくらせていただくことで、地域に還元したいなぁと改めて思いました(^^)
では、今回はこのあたりで…