河田 和樹 自己紹介へ

平成最後の日

公開日:2019/04/30(火) 更新日:2019/04/30(火) 【設計営業】河田資金・補助金のこと

こんにちは、注文住宅事業部の河田です(^^)

 いよいよ平成最後の日を迎えることになりました。

昭和から平成にかわるとき、私は7歳の小学校2年生でした。

小さいながら少しその時の記憶があるくらいなので、それだけでどれだけ大きな事柄だったのかがわかりますね。

小学校2年から現在の37歳までを過ごした平成なので、今はあまり実感がありませんが、やはりさみしい気持ちになったりするんでしょうね。

これから歳を重ねるたびに「あの頃は」とか「平成はよかった」とか、飲み会の席で言っているような気がします(^_^;)

今日と明日は自分自身の平成を振り返りながら、新たな令和の時代についてちょこっと考えてみてもよい機会かもしれませんね(^^)

 

さて、今回は太陽光発電について書きたいと思います。

いまさら、と思われる方もいると思いますが、

以前のブログで「再生可能エネルギーの固定買い取り制度(FIT制度)」について書いたことがありますが、4月22日に固定買い取り終了後の「買い取り価格」について関西電力さんより発表がありましたので、そのことをお伝えします。

過去のブログは下記でご確認ください!! ↓↓↓

 【再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)】

固定買取制度は、10年間は発電したうちの余った電力を固定価格で買い取ります、という制度です。

これまで10年後の買い取り価格は決まっておらず、いろいろな予測が飛び交っていました。

それが、この4月22日に関西電力さんより発表されました。

〔8円/kWh〕

2009年の48円/kWhからはじまり、42円、38円、37円、35円、33円、30円、28円と年々下がりました。

※上記はあくまで住宅用の10年間の固定買い取りの金額 

年々、設置コストも下がってきたり、電気代も上がったりしていますので、発電メリットが買い取り額に追従するわけではありませんが、数字で見ると 下がったなーって感じですよね。

特に2009年に設置された方は、10年後8円ですので40円下がることになります。

※ちなみに、この8円は今後も見直されることがあります。

買い取り価格は下がりましたが、しかし、以前のブログでもお伝えしたように、今は自家消費の時代です!!

つくった電気をどうするか。

売るのも1つですが、それが安いとなれば自家消費する。

その為に必要なのが、「蓄電」することです。

昼間に蓄電した電気を夜間に使うことが出来れば、これが最善です。

もちろん蓄電池を設置するのに初期投資は必要ですが、以前に比べると価格も下がってきていますし、補助金もあります。

また、関西電力さんでは余剰電力の活用サービスとして「貯めトクサービス」なるものを検討中との発表をされました。

すごくおもしろいサービスで、実際に電気を貯めておく訳ではなく、あくまで仮想で貯めておき、必要なときに引き出して使えるというサービスです!!

なんだか貯金みたいですよね!!

おそらく引き出すのに利用料や手数料みたいなものがあるのだと思いますが、うまく活用できるよい仕組みになればと思います!!

このサービスの詳細はこの夏頃にわかるようなので、注目です!!

また、詳細がわかればこのブログでお伝えできればと思います。

 

では、今回はこのあたりで。。。

よき平成最後の日を、そして令和の幕開けを!!

 

 

 

 

 

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