こんにちは。アフターサービス堀之内です。
色々と自粛しなくてはならない状況が続いていますが、
私共、アフターサービスは御客様の了承を得ながら作業させて頂いている状況です。
訪問時にはマスクは当然の事、両手を消毒するか、手袋を着用して作業しています。
先日、S賀県のS様邸にメンテナンスにお伺いしたところ、
「すごいものを見せて頂きました。」
「ドーーーーーーーーーーーーーン」と鎮座していました。
※実際は天井の梁から吊ってあるのですが。
大きさがわかりにくいので、同行していた弊社で一番背の高い阪田君に並んでもらいました。
彼の身長は185cmらしいです。
1928年製で、映画館で使われていたスピーカーだとおっしゃられていました。
現在のスピーカーは磁石が使われているのですが、当時はコイル式の電磁石だったそうです。
これは真空管のアンプだそうです。中々音を出すのも簡単ではなくいい状態の音が出るまで1時間程かかるそうです。
少しだけ聞かせて頂きましたが、歌い手の息遣いが聞こえてくる様な臨場感でした。
これ程の大きさの物が置けるスペースがあるのも羨ましいのですが、他にも蓄音機があったり、色々と勉強させて頂き有難う御座いました。
まだまだ知らない世界が沢山あるんだろうなと再認識した1日になりました。
ではまた次回まで。