こんにちは。設計部の中村です。
今回気密測定に行ってきました。
気密測定中の風景です。
このような立派な器械を使い、中から外に向けて空気を送り出し気密性を測定します。
測定結果としては「総相当隙間面積(㎠)」として出されます。
その後計算し「相当隙間面積(㎠/㎡)」いわゆる「C値」を算出します。
測定中は中から空気を送り出すので酸素が薄くて頭痛等起こす方が多いです(笑)
1件測定するともうフラフラです。(笑)
一般的な漏気箇所としては「引き違い戸」等の窓が挙げられます。
と言っても本当に窓は気づくか気づかないかの漏気です。
引き違い窓にしたからと言って大量に漏気するわけでは無いのでご安心ください。
この物件の「C値」はまだ計算できてませんので楽しみにしながら計算したいと思います。
以上でした。