こんにちは、設計営業の河田です(^ ^)
5月なのに暑いですねーー(>_<)
外で作業していると、もう汗だくです(;´д`)
ついに一昨日我が家では冷房のスイッチを押しちゃいました。
まだ5月なのに…なぜか少しの罪悪感を感じながらのスイッチオン。
この感覚なんなんでしょうかね^^;
やっぱり日本人には我慢や節約の精神が根付いてるように感じます(^^;;
そんな中気になるのが電気代の高騰ですよねーー(>_<)
昨今高騰している電気代ですが、お客様からも「オール電化はやめた方がいいの?」「太陽光発電はやっぱり載せるべき??」などよく質問を受けます。
特に1月は我が家も電気代の請求を見てビックリしました^^;
前年の22,239円に対して今年は30,500円の8261円の電気代アップとなりました(>_<)
使用量はほぼ同じです。
この原因が何かご存知ですか??
そう、「燃料調整費」の高騰です。
そして高騰の原因はロシア ウクライナ情勢にあります。
燃料調整費とは、電気を作るための火力発電の燃料(原油、石炭、液化天然ガスなど)の価格変化に応じて上下する金額のことです。
旅行などで飛行機に乗るときの燃油サーチャージをイメージするとわかりやすいと思います。
ここでポイントなのは火力発電の燃料ということです。
6月から電力大手7社がさらに電気代を上げることが決まりましたが、この中に関西電力は含まれていません。
今回関西電力が値上げを申請していないのは、原子力発電所が稼働していて、燃料費高騰の影響が比較的小さいとされているからです。
電気代の値上げには色々な要因が重なっているのですね^^;
電気代の高騰についてはすでに国の補助も入っており、今年の2月検針分〜10月検針分まで、燃料調整費単価から1kWhあたり7円が差し引かれています。
こちらについても財源がある話なので、11月以降がどうなるか心配なところではありますね。
そんな中私たちでできることは、できるだけ電気使用量を減らすことですね。
ただ、暑さを我慢して冷房をつけなかったり、寒さを我慢して暖房をつけない、なんてことはお勧めしません!
それで体調を崩してしまったり、ヘタをすると熱中症やヒートショックと命に関わることもありますので。
家を新築、リフォームする際にお勧めするのは、以下の5つです。
①家の断熱強化
②パッシブデザイン
③太陽光発電で自家発電
④高効率給湯器の採用
⑤省エネ家電の採用
特に②については、設計する際の工夫次第で同じ敷地で計画したとしても大きく変わってきます。
ここはデザオ建設の設計の主軸にもある部分ですので、気になる方は是非ご相談ください。
建築コストは抑えて、光熱費を抑える、コスパの良い家づくりご提案させていただきます。
では今回はこのあたりで…