佐藤 由理 自己紹介へ

飾り棚を考える

公開日:2017/04/11(火) 更新日:2017/04/11(火) 【コーディネーター】佐藤打ち合わせ・現場でのこと

皆様こんにちは!インテリアコーディネーターの佐藤です。

今回は、飾り棚を考えたいと思います。

フォトギャラリーの写真

こちらは、フォトギャラリーにも掲載させていただいてるお家の1ショットです。

この階段横に付いているのが、飾り棚です。

もともとは何もつけない予定だったのですが、お施主様がご趣味で集めているものがおありで、

そのお話から、それを飾るスペースもないしー、という流れで、

「この部分の壁をくり抜けるので、ここに飾り棚を設けてはいかがでしょう!」

「いいね~!そうしましょう!」

という感じで設置することになりました。

扉空けたところ

ホコリを入れたくないので、扉付きにしよう。

飾る物が磁器で白っぽい色なので、それが引き立つようにホワイト色の框戸に。

四方枠の幅もあまり太すぎると中の飾りが見えにくくなるのでなるべく細く、

でもあまり細すぎると丁番が丸見えになってしまうので、

丁番を隠せる程度にスッキリした框戸に。

中のBOXも全てホワイト色に。

お店のディスプレイみたいに、照明を仕込もう。

小口径の埋込ダウンライトで、なるべく目立たないように。

上から照らされる光が下まで届くように、棚はガラス棚にしよう。

飾るのものによって棚の高さを変えられるようにしよう。

ダボレールだと縦ラインが目立ちすぎるので、ダボ穴にしよう。

取手

 開き戸の取手はどうするか、ツマミの取手をつけてもよいが、

ここは通路になるから体に当たったら痛いので、ツマミをつけるのはやめよう。

あまり目立たないように、側面を彫り込みにして、手を掛けられるように。

メガネ置いてみた

現場監督のメガネを飾ってみました。

うん、いい感じ!

 

このように、造り上げていきます。

お施主様とのこのやりとり、この作業が楽しいのです!

 今、どんな風に飾っていただいてるかな~、、(^ー^)

 

 

ー京都・滋賀で注文住宅を建てるならデザオ建設へ!ー

資料請求来場予約フリーダイヤル

 

 

 

 

1ページ (全3ページ中)