こんにちは、設計営業の河田です ^^
花粉もスギからヒノキへ変わりはじめ、私は少し楽になってきました!
ヒノキがきつい方、もう少しの辛抱です(^^;)
春は多くの人が新たなスタートをきる時期ですね。
我が家でも娘が小学生から中学生へ、中学生から高校生になり、新しい環境での日々が始まりました。
デザオ建設も新入社員を迎え、現在絶賛社内研修中です。
私は今年度でデザオ建設入社20年目を迎えます。
新入社員として入社した頃が懐かしいですね。
まだiphoneが世の中にない頃です(^^;
これからもこだわりの詰まった、住まい手の暮らしが少しでも豊かになるお家の提案をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今月新しいお家が誕生しましたのでその一部を紹介させていただきます。
玄関ラインにアクセントをとり、木目でメリハリをつけた三角屋根のかわいいお家です。
敷地の裏が川になっており、視界が広がる立地条件で、西側ではありましたがトリプルガラスで断熱を強化した上で、景色を望む窓を多くとらせていただきました。
山も望むことができ、室内からも四季の移ろいが感じることができます。
その土地のもつポテンシャルを最大限に活かし切ることが私たちの役割ですね。
今回、建物ではないのですが、外構でちょっとした問題を解決してくれる商品を採用いたしましたので紹介します。
既存ブロック塀の補強に使える耐震補強金具「FITパワー」です。
一般的にブロック塀の補強は、3.4m以下ごとに控え壁という幅40㎝のコンクリートブロックを壁に直行する形で設置します。
↓一般的な控え壁
広いところであれば通常の控え壁でも特に問題ないのですが、建物と塀の間を通路にしたいとか、掃除用具やタイヤなど外部収納スペースとして使いたい、と考えると控え壁はとても邪魔になります。
そういった場合にFITパワーを使うと、わずか6.5㎝程度のでっぱりで補強することができます。
強度的にも実験データによると控え壁よりも優れているとされています。
今回のお客様からのご要望は2点。
ブロック塀自体がお隣と共有のもので、撤去して積み替えることも考えられるが、積み替えるとなるとお隣側の外構も一部やり替えが必要になり、できるだけ迷惑はかけたくないということ。
また建物との間を駐輪スペースとして有効利用したい、
ということでFITパワーを採用いたしました。
このように今の時代は、さまざまな問題を解決してくれる商材がたくさんあります。
うまく利用することで建物の質を上げたり、暮らしのストレスを解消することができます。
困り事やお悩みがある方は遠慮なくデザオ建設までご相談ください。
経験豊富なスタッフがご対応させていただきます。
では今回はこのあたりで。。。