みなさま こんにちは
デザオ建設 注文住宅事業部の西川です。どうぞよろしくお願いします。
今回、住宅ローンについて書かせていただきます。
ローンを組む際のポイントとしての、その一つが返済期間を何年にするかご検討のかたもいらっしゃることと思います。
返済期間は、住宅ローンの申し込む方のご年齢などで最長年数が決められています。毎月のご返済額をおさえるために、資金計画を立てるときには返済期間を最長年数で設定しがちですが、返済期間を長く設定することにより、毎月の返済額を低く抑えることができる反面、総返済額は増えてしまいます。
また、逆に、返済期間を短くすると、毎月の返済額は増えますが、総返済額を抑えることができることになります。
そこで、返済期間をどの程度まで短縮できるかを計算してみることが必要です。
返済期間はできれば短く設定する方が望ましいとは思いますが、試算した返済額に無理がある場合は、ある程度長期で設定しないといけません。
また、今は無理なく返済ができそうでも、将来的に家計を圧迫する可能性がある場合は、毎月の返済額を抑えるために長期で設定する方が安全です。
返済期間を長期で設定した場合、毎月の家計に余裕があれば途中で期間短縮型の繰上返済をするなどして、定年後にローン返済が多く残らないようにしたいものです。
住宅ローンについても、弊社展示場へご見学とともに、ご相談にお越し頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。