こんにちは、注文住宅事業部の河田です(^^)
早くも年が明け1ヶ月が過ぎようとしていますね!
年末年始の暴飲暴食による体重増でダイエット!っていう方も多いのではないでしょうか。
私も先週からご無沙汰をしていたジムに通い出しています(^^;)
さて、この冬は暖冬ということで過ごしやすい日々が続いています。
とはいえ、寒いことには変わりないので、寒さに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
このブログで何度か家の温熱環境について触れていますが、あたたかい家にするためにまずは断熱性能を高めることが必須です。
これは絶対ですので、これから家を建てられる方は知っておいて下さい!!
で、今回はそれを前提にした「全館空調」の話をさせていただきます。
全館空調はその名の通り、家全体を暖かくする、また涼しくするしくみです。
建物内、部屋間の温度差を小さくすることが目的です。
たとえば今、リビングでくつろいでいるとして、トイレに行こうと思ったとき、
「リビング→廊下→トイレ」 といった動きになりますよね。
リビングは暖房がかかっていてとても居心地がよくなっています。
しかし、廊下、トイレには暖房が入っていないお家がほとんどです。
普通に考えたら廊下、トイレに暖房をするなんてもったいない!って思いますよね。
確かにそうなんです。
でもそのせいで知らず知らずの間に、当たり前に家の中で「我慢」してるんですよね。
折角、快適になるように建てた家で我慢してしまうのは。。。
それを解決してくれるのが全館空調の考え方です。
全館空調は中間期(春、秋)以外はつけっぱなし、ということで光熱費の心配をされますが、以外とそうならないようにすることはできます。
その為に必要なのが断熱性能を高めることです。
エネルギーの負荷を抑えることで、冷めにくく、暖まりやす家になり、全館空調によるエネルギー負荷が抑えられます。
プラス、太陽光発電を搭載することで昼間の全館空調による電気代を抑えることも可能なんです。
デザオ建設の住宅展示場は、実はすべてに全館空調(暖房)が組み込まれています。
それぞれの展示場に違った内容の全館空調が組み込まれているので、是非一度体感しに来て下さい!!
では、今回はこのあたりで。。。