阪田 佳史 自己紹介へ

スポットメンテナンス

公開日:2022/07/17(日) 更新日:2022/07/17(日) 住まいのメンテナンス情報【アフターサービス】阪田

アフターサービス事業部 阪田です。

 

 先日、築6年目のお客様先にメンテナンスに伺った際、帰り際に突然相談がある!と言われました。

この季節(梅雨時期)に見受けられる、水廻り(キッチン・洗面台等)のコーキングのカビの除去の仕方について

(キッチンや洗面台の際に打ってある白いゴム状のもの)教えて欲しいと相談を受けました。

さまざまなお客様から、よくこういった趣旨の相談を受ける事があります。

 基本は、市販で売られている(ゴムパッキン用カビキラー)を使用してくださいと案内しておりますが、1~2回ではなかなか根が深いカビ等については、ゴムパッキン用カビキラーを塗布してもとれない傾向があるようです。

そういった場合の手間、時間のかかる作業が都合上できないお客様については、こちらで打ち替えさせて頂いております。

下の写真はコーキングを打ち替えた後の写真になります。

コーキング

またコーキング剤は、下記沢山種類があります。

・シリコン系シーラント(用途:キッチン・浴槽・洗面廻り)※今回使用したシーリング剤です。

・変成シリコン系シーリング(用途:外壁・躯体部・塗装が必要とする箇所)

・アクリル系シーリング(用途:ALC板目地・クロス下地処理)

・ポリウレタン系シーリング(用途:塗装下地処理・ALC板目地)

・ポリサルファイド系シーリング(用途:PC板目地・サイディング)

・ブチルゴム系シーリング(用途:防水シート合わせ目・板金加工接着)

・油性シーリング(用途:板金ハゼ折部の接合等)

以上7種類

水廻りだった事もあり、今回は防カビ剤が配合されているコーキング剤を使用いたしました。

シリコン系シーリングでも防カビ入りとそうではないシーリングがあります。

防カビ入りコーキングでも、年数やご使用環境等(日々のお手入れ掃除含を怠ると)それが原因でカビが発生してきますので、その点はご理解下さい。

こういった事案でお困りごとがございましたら、アフターサービスまでお問合せ頂けましたらと思います。

 

 

 

 

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