こんにちは。
設計部の中村です。
だんだんジメジメと暑くなってきましたね。
これぞ京都の夏という感じがします。
熱中症は家の中でもしっかり起こります。
実は総務省消防庁によると家の中で熱中症になり搬送されるのは全体の40%
ほぼ半分ぐらいですね。
家の中は屋根・壁・床に囲まれているので一度熱が入ってしまうと中々熱が逃げません。
どこから一番熱が入るのかというとそれは・・・
「窓」
夏だと日射がどんどん入って家の中を温めてしまいます。
暑いからとクーラーを低い温度設定で稼働していくと・・・
今度は「温度差」によって熱が家の中に入ってきます。
熱は温度が「高い」ところから「低い」ところに移動していきます。
なので家の中は暑いままなのですね。
では、どうすれば良いのかといいますと
1つは窓から入る熱を少なくすることです。
具体的なことを言いますと
「軒を大きく出す」
こうすることで日中の温度の高い日射は遮ることができます。
東面や西面の日射角が低い太陽光はどうすれば良いのか?
そういったところには「ルーバー」や「外付けのブラインド」等を付けましょう。
そうすると太陽光を軽減できます。
「夏の日射が気になるー」や「熱いのは嫌だ」などございましたら気軽にお申し付けくださいませ。
そういったこともご提案させていただきます。
毎年更新される猛暑を乗り切りましょう!
以上でした。