こんにちは、注文住宅事業部の河田です(^^)
卒業式シーズンを迎え、袴姿の学生をよく見かけるようになってきましたね(^^)
最近では小学生も袴を装うようで、古き良き日本の文化でいいなぁ、と思います。親は色々大変そうですが、、、
またそれに加え、梅や早咲きの桜が咲き出し、京の街を「着物」と「花」が彩り豊かに飾ってくれて、一年で私が最も好きな季節です♪
花粉がきつくてティッシュが手放せませんが(^^;)
さて、毎年この時期になると住宅の支援制度が変わったり、新たなものが出てきたりと、色々勉強をしないといけないのが住宅営業の宿命です。
住宅の省エネ化が盛んになってきた今日、さまざまな補助金制度や税制の優遇がありますので、損をしないように知っておく必要があります。
特にリフォームの補助金については国の補助金、各行政の補助金を見ていくと、正直数が多すぎてすべて把握すること事態が困難な状況ですが(^^;)
今回は戸建て住宅を新築する際に省エネ化することで得られるメリットをザッとご紹介させて頂きます。
省エネ支援施策として『融資』『税金』『補助金』の3つをご紹介いたします。
『融資』
○フラット35(住宅金融支援機構)
フラット35Sの利用が可能
・長期優良住宅、低炭素住宅のといった特に優れた住宅【金利Aプラン】・・・当初10年間の金利引き下げ
・省エネ性や耐震性などに優れた住宅の場合【金利Bプラン】・・・当初5年間の金利の引き下げ
※2018年3月現在金利の下げ幅は、年▲0.25%
フラット50の利用が可能(長期優良住宅)
『税金』
・所得税(住宅ローン控除、投資型減税)
・登録免許税
・不動産取得税
・固定資産税
・贈与税
『補助金』
・サスティナブル建築物等先導事業(国交省)
・地域型住宅グリーン化事業(国交省)
・ZEH+実証支援事業(経産省)
・ZEH等による低炭素化促進事業(環境省)
※各行政で再生可能エネルギー(太陽光、太陽熱、バイオマス)、蓄電地、家庭用燃料電池、HEMSなどについてもさまざまな補助金があります。
2018年度の住宅の省エネ・省CO2化に向けた経産省、国交省、環境省の3省連携の取り組みで、なんと『900億円』もの補助金の予算案となっています。驚きますよね(^^;)
ザッと列記しましたが上記以外にも、すまい給付金があったりもします。
知っていないと損をしてしまう可能性がありますので、ちゃんとこういうことを教えてくれる会社かどうかも、会社選びの判断基準にされてはいかがでしょうか(^^)
上記の内容は、家を建てる住宅、会社等により使えるもの、使えないものがありますので、補助金の内容、税制優遇の詳細など詳しくはスタッフに直接聞いてみてください!!
今回は写真もなく、すこし固い内容になりましたが、とても大切なことなのであえて書きました。
では、今回はこのあたりで。。。
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