不動産流通部の峠下です。
春の陽ざしが温かく、気持ちいい季節になりましたね。
先日下鴨のあるお客様のお宅に訪問したときに、
すぐ近くに高野川が流れていて、川の土手まで下りてみると、
子供たちが川遊びをしていました。
川においてある亀石(と呼ぶかどうかわかりませんが)を
ぴょんぴょんと飛び渡って遊んでいました。
高野川の亀石?
ちょうど私の子供が幼稚園に入ったすぐの、春の陽気の温かい日に、
鴨川の二条大橋の北側に同じような亀石があり、
同じように多くの子供達が
ぴょんぴょんと右岸左岸から飛び渡って遊んでいました。
幼稚園のわが子も皆に触発されてか、飛んでみようと思ってくれて、
親としては一人でチャレンジすることに嬉しくも、
川に落ちないか心配でけっこうドキドキです。
見ているとわが子の飛び方はまだ小さいからか、
亀石を一つ飛んで止まり、一つ飛んで止まりするのではなく、
パン、パン、パンッと勢いよく止まらずに、止まれずに、
十何個ある亀石を片足ずつ走りぬけていく飛び方でした。
事件は行きを渡り切った帰りにおきました。
同じように勢いよく進むわが子のジャンプした先の亀石には、
小学生の大きなお兄ちゃんがいて、
着地場所をなくしたわが子は両足ともズボッと鴨川に着水したのでした!
(こけずに起立した姿勢です)
妻と二人、驚きあわてふためいて急いで近くに走りよったのですが、
走りながらも子供を見ていると
子供は冷静に亀石に川からあがり、
同じようにパン、パン、パンッと亀石を飛び、
まるで何事もなかったように平気な顔して
こちらに戻って来るのでした。。。
亀石を見たら思い出す、私の忘れられない思い出です。