注文住宅事業部の中津です。
来年から省エネ基準に適合しないと、住宅ローン控除を受けられなくなります。
住宅ローン控除、正式名称は住宅借入金等特別控除。
内容としては13年間、借入残高の最大0.7%の税金還付を受けられます。
地球環境を考え、省エネ住宅の普及が必要な事もあり、これが住宅ローン控除の適合条件として組み込まれました。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001613031.pdf
デザオ建設では以前から省エネ住宅の普及に取り組み、今回の適合条件でも最大控除を受ける事が可能な長期優良住宅の認定書を付けてお引渡しをしております。
一部、 面積や土地条件等により認定を受けられない場合は別の省エネ基準となります。
長期優良住宅については過去のスタッフブログでも掲載していますが、劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネルギー性、居住環境、住戸面積、維持保全計画の9つの性能項目があります。
ここで、性能と機能・デザインの提案が必要となります。
耐震性を考慮し、建物性能はもちろんですが自然の力を利用したパッシブデザインを取り入れ、その上で住宅の機能やデザインを提案して行きます。
単なるかっこいいではなく、性能から考えたデザインの美しさこそが、デザオ建設の目指している家作りでもあります。
五条展示場も性能と機能・デザインが融合したモデルハウスとなっています。
まずは目で見て、色々なお話をしてみませんか。