こんにちは、アフターサービスの中村です。
梅雨入りしてジメジメとした日々が続いていますね。
この時期は体調不良になりやすいそうです。皆様ご自愛下さいね。
さて、先日、石峰寺へ行き、こちらのお寺に眠っておられる伊藤若沖に会ってきました。
若沖は江戸時代に活躍した天才画家で、皆さんも知らず知らずのうちに若沖の絵をご覧になっているはずです。
もっとも有名でご覧になりやすいのは、錦市場のどこかにあります。探してみてください。
お寺に着き駐車場から歩いて向かっているつもりが、反対の霊園に行っていた様で、急な坂道を戻ってようやく本堂へ!
拝観料を納めて進むと釈師如来が出迎えてくれます。
坂道を登ると右手に若沖のお墓が、左手へ進むと石仏五百羅漢に出会えます。
1つ1つ表情やしぐさの違う羅漢を見つめ静寂につつまれました。羅漢へと続いて行く道を進むと二つの門にも出会えます。
少し風変わりな美しい赤い門です。
二つのコントラストがまるで異世界への入り口の様に感じました。
ジブリ映画の「千と千尋の神隠し」に出てくるシーンのようでした。機会があればぜひ訪れて見て下さい。
それでは本日はこれで終わりです。
またお会いしましょう。