こんにちは。注文住宅事業部の山本です。
先日、6月26日に近畿でも梅雨入りが発表されました。
平年より19日程遅い梅雨入りだそうです。
雨は水不足、農作などの事を考えるとすごく重要ですよね。
でも、生活するうえでは目障りだと思うことがあります。
先日、雨の日にふと思いました。
雨どいって目立たないけど、重要な役割をしているな。と
雨どいは屋根からの雨水を集約して雨水桝に直接流しています。
屋根からの大量の雨がじゃばじゃばと直接落ちないようにしています。
雨どいがなければ玄関先ですごく濡れてしまいます。
それ以外に雨どいはすごく重要な役割があります。
それが、、、
①建物の腐食を防ぐ
②外壁を汚れにくくしている
①建物の腐食を防ぐ について
雨どいがなければ、外壁面を直接つたって雨が流れていきます。
外壁面はもちろん防水をしていますが、外壁が劣化していれば直接濡れることで雨漏れの原因もなります。
雨漏れを起こすと構造体が濡れてしまい結果的に腐食してしまいます。
②外壁を汚れにくくしている
雨どいがなければ、大量の雨水が直接地面へと落ちていきます。
建物の周りが土の場合、水はねを起こし、外壁や基礎を汚してしまいます。
その汚れが結果的に劣化へとつながっていきます。
雨どいって地味ですけど重要な役割があります。
OB様より雨どいの水が流れないとのご連絡をいただきます。
多くの原因が雨どいに葉っぱが詰まっていることが多いです。
定期的に気にかけてください。
より長く、きれいに、安全にお住まいしていただくにはメンテナンスは必要です。
雨どいだけでなく建物は全体的にメンテナンスは絶対に必要になります。
長期的に面倒を見てくれる会社やアフターフォローの体制がしっかりとできている会社を選ぶのも会社選びの一つかもしれません。
ご参考までに。。。
では、また次回お会いしましょう。