こんにちは
設計の佐藤です。
だんねつ第3段です。
断熱等級:上位等級の新設がされています。
等級4までであった等級が7まで設定されています。
6地域であれば
UA値0.6が等級5
UA値0.46が等級6
UA値0.26が等級7
となっていて、それに伴い、等級にあわせた一次エネルギー消費量も設定されています。
住宅の補助金制度が省エネ前提である方向性になっているのも、省エネに向かう国の流れですよね。
こんな感じでシミュレーションをしてみます。
つくるエネルギーと使うエネルギーの消費量のバランスを見ながら、室温・光熱費など検討すると、UA値0.46というところは一定のラインかと思います。
これからのスタンダードは等級6以上になっていくのは間違いないのではないでしょうか。