こんにちは。アフターサービス堀之内です。
1年があっという間に過ぎていきます今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?
残り三週間程ですが、出来るだけ積み残しの無い様に年末まで頑張ります。
先日、瓦屋さんの事務所に打ち合わせでお伺いした時に立派な「鍾馗さん」が置いてありました。
京都の町屋では所どころで見かける事があります。
「鍾馗さん」の由来ですが、諸説あるようで、その昔、三条の薬屋が立派な鬼瓦をつけたところ、邪気が跳ね返って
向かいの家の奥さんが病になり、対抗するため鍾馗像を屋根に据えたら完治したという話が有り、
その後は魔除け・厄除けとして京都の街に広がっていった。と言われているところもあるようです。
市内を歩かれる時に町屋さんのお家があれば、少し顔を上げて頂いて下屋根におられる「鍾馗さん」を探して見て下さい。
その際は足元にもお気を付けください。
※もし「鍾馗さん」をのせたいと思われましたらアフターサービスまでご連絡下さい。
ではまた次回まで。