注文住宅事業部の西川です。どうぞよろしくお願いします。
お客様のご新築ご計画のお手伝いをさせて頂くときにかかせないのが、建築地についてしっかり調べることです。
調べる際には、公図などを元に地盤の調査や現況の測量などを行います。
またそのお土地はどのような規制があるのかなども調べさせていただきます。
建物のご計画で、3階建てが計画できる地域か? 防火地域や準防火地域か? など、建築物の構造に一定の制限が設けられていることについて、いろいろと事前に調べます。
建築計画の際に、京都市内であれば、用途地域(土地利用計画の基本となるもので、建築物の用途・建ぺい率・容積率・高さなど最低限のルールを定めたこと)や景観保全などについて調査できるサイトがございます。
京都市都市計画情報等検索ポータルサイト (kyoto.lg.jp)
建ぺい率とは「敷地に対する建築面積の割合」のことです。
分かりやすく言えば、「敷地の何%を建物用に使えるか」を定めた数値です。
容積率とは「敷地面積に対する建物の立体的な容積比率」のことです。
分かりやすく言えば、「敷地に対してどれくらいの空間を使えるか」ということになります。
皆さん、京都市の京都市都市計画情報等検索ポータルサイト (kyoto.lg.jp)
を、ご活用してみてください。弊社、展示場へお越し頂けましたら、そのあたりのご説明もさせて頂きます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。