皆さんこんにちは、アフターサービス事業部 阪田です。
今回は、普段私たちアフターサービスマンが行っている定期点検で、補修が必要になった場合どのように補修を行うか、代表的な事例を元にご紹介させて頂きたいと思います。
先日お邪魔させて頂きました築7年目のオーナー様邸では、定期点検時に、トイレ室のソフト巾木が壁(クロス)から剥がれていましたので、補修させていただきました。
下の写真は、ソフト巾木をクロス面から丁寧に剥離した後の写真になります。
速乾接着材を使用しますので、床にたれないように青いテープで養生マスキングを行っております。
上の写真は、壁面(クロス)巾木の接着面に接着剤を塗布しているところです。
下の写真は、ソフト巾木の裏に接着剤を塗布している写真です。
両方に接着作業をしたら、このあとすぐに貼り合わせをしたい気持ちになりますが・・・
今回使用した接着剤は、塗布後季節に応じて時間乾燥させないといけない特殊な接着剤だったので、塗布作業から10分くらい自然乾燥させたあと、完全に接着面が乾ききってから貼り合わせました。
上の写真は、乾燥後貼り合わせした時の完成写真になります。
下の写真は、今回使用した接着剤です。(ホームセンターでも購入できます)
こういった身近な市販補修材を使用してメンテナンスを行ったりもします。
アフターサービス事業部では、こういった細かなメンテナンスも行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。