こんにちは
アフターの中村です。
今回は電気の話です。
私は小さい頃から電気風呂が好きで、お風呂やさんに行ったら必ず電気風呂に入って体を癒してます。
2段階に分かれてまして、ゆるい方なら体全体がピリピリして気持がいいのですが強い方に入ると足、腰、腕、がガクガクして1分と入ってられない状態ですが、ほんとうに気持ちがいいです。
その電気ですが、鳥が電線に止まっていてなぜ感電しないのかなーと、不思議でした。
感電とは、外から電圧が加わって体の中に電流が流れ込むことです。
ですから、感電死の原因は電流なのですが、1ミリアンペアの電流だと先ほどのお風呂の話の通りピリピリで済むのですが、10ミリアンペアになるとかなりのケイレンを起こします。
それが50ミリアンペアになると、心臓の筋肉がケイレンを起こして死の恐れが出てきます。
わずかな電流の違いでも、体の反応はずいぶん違うのです。
また、電圧が高い方が大きな電流が流れます。
感電死の直接の原因は電流ですが、やはり高電圧は危険です。
よく鳥が高圧の電線に止まっていますが、鳥が感電しないのは、電線の抵抗が非常に小さく2本の足のあいだの電圧がごくわずかだからです。
鳥の体に流れ込む電流は非常に小さいので、鳥は感電せずに止まっていられるのです。
次をお楽しみに!
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