皆様
こんにちは。注文住宅事業部の溝畑です。
ゴールデンウイークが明け、天気の良い日は少し暑く感じる日も増えてきたように思います。
特に社用車に乗る際、日の当たるところに停めていると車内がとても暑くなって困ってしまいます。
そんな時のためにフロントガラス用のサンシェードを導入しました。
直接、日光が車内に射すのを防いでくれるので、暑さが和らいでいるように思います。
「日射を遮る。」
これを住宅でも同じように取り入れていく事が、快適な温熱環境をつくるうえで重要となります。
リビングや居室の南側に窓を大きく取ると、
自然の光で明るく心地よい室内となりますが、
それと同時に夏の日射を遮る工夫が必要となります。
例えば、屋根や庇を長く出して高い位置から降り注ぐ夏の暑い日射を遮って、
室内に入れないようにする工夫です。
逆に冬は、夏よりも低い位置から差し込む日射を室内に取り込めるように、
屋根や庇の出を建物が建つ敷地に合わせて設計します。
これは「パッシブデザイン」という手法の一例で、
デザオ建設ではこのパッシブデザインを設計に取り入れています。
図のように日射や通風など自然のエネルギーを建物に採り入れることで、
夏涼しく、冬暖かく、風がしっかり通って、採光が心地よい暮らしとなります。
ぜひ、デザオ建設のモデルハウスにお越しいただき、
パッシブデザインをご体感いただければと思います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
モデルハウス見学ご予約はこちらからどうぞ。