いつも、お世話になっております。吉川です。
年末に向けて、雑排水升そうじはお済みでしょうか?
こちらのブログに書いてありますので、皆さん掃除お願いいたします。
先日 山科検定を受けてきました。
ポスターに吉岡里帆さんが起用されていたので、吉岡里帆さんに会えるかな?・・と思ったのですが、今回は会えませんでした。
もちろん、段田 安則さんにも会えませんでした。
吉岡さんは女優さんで、「NHK連続テレビ小説」いわゆる「朝ドラ」で有名になられた方です。
段田さんは、大門未知子や真田丸に出られた俳優さんです。
さてさて、
「そうだ京都へ行こう」JR東海のCMで有名になったお寺、勧修寺をご紹介します。
車で行かれる場合は、南から上がった方が入りやすいですよ。一見すると見逃しそうな看板ですが・・
春夏秋冬、どの季節にいっても見応えのあるお寺です。
春はさくら TV番組サタデープラスでも紹介されていました。
以前は、穴場スポット的だったのですが・・・注目度が上がっています。
お寺は、20分間ぐらいで回れます。
中でたくさん写真をとったのですがここでは、あえてアップしません。
なぜなら、ここは写真撮影ポイントがたくさんあるので、実際に行ってもらったほうがいいからです。
その代わりいくつかポイントを、ご紹介します。
①「この紋所が」で有名な水戸黄門さんが贈られた灯籠
②水室池(撮影ポイント)
③樹齢750年のハイビャクシン
④さざれ石
⑤手すり?
⑥勧修寺の南隣には宮道神社
⑦さらに、勧修寺のあたりはぶどうが有名です。(かんちゃん)
などなど
また、山科には、毘沙門堂(有名な観光スポット)・随心院(小野小町で有名な)・大石神社(大石内蔵助で有名な)など、有名スポットが たくさんありますよ。
さて話は戻りまして、勧修寺は平安時代西暦900年ごろ
醍醐天皇の母である藤原胤子(たねこ)の為に創建されたお寺です。
有名な話に 玉の輿伝説(たまのこし)があります。
むかしむかし藤原高藤が鷹狩りの際に豪雨に遭い、宮道邸で泊めてもらった際、そのお屋敷にいた娘・列子(たまこ)と一緒に夜を過ごし結婚の約束を交わしましたが、父親から鷹狩りを禁じられた為、長く音信不通になってしまいました。
数年後、再会した際に列子(たまこ)には、娘の胤子(たねこ)がおり、高藤は母子共に都に連れて帰りました。
娘・胤子は(たねこ)は、後に宇多天皇と結婚し、醍醐天皇の生母となりました・・・
このお話から、たまのこし物語ができたといわれております。
皆さんも、ぜひ山科観光をしてみてください。