こんにちは、注文住宅事業部の河田です(^^)
いよいよ夏も終わりに近づいてきましたね!!
そもそも夏の終わりっていつなの??って話ですが、、、(^_^;)
天文学的には夏至から秋分まで、太陽暦的には6月から8月のようです。
私たちの感覚では少し暑さが和らぐ9月上旬から中旬あたり、って感じですよね。
そして、なぜか夏の終わりは少しさみしい気持ちになります。
それだけ夏というのは楽しいイベントが多い時期なんでしょうね(^^)
さて今回はインテリアコーディネーターのお手伝いをしたので、そのことを少し書きます。
インテリアを彩る大きなポイントに「色」があります。
素材自体がもっている色、つくる色、時間が経つことで出てくる色、様々な色があります。
内装のイメージに合わせて、建材の色を決めていく作業はとても重要な工程です。
今回は無垢材の扉を部屋のイメージに合わせて、どの色?どの質感?が良いのかを、考えました。
既製品の扉はプリントシート張りのものが主流になっていて、鏡面仕上げのものから、マットな仕上げのものまで、幅広くあってとても使いやすくはなっているのですが、やはり本物の木の質感を出そうと思うと難しかったりするので、そんな時は塗装をするという選択肢があります。
塗装についても、鏡面塗装から、素材にしみこんでいく塗装までざまざまですが、今回はより木の質感を重視して、後者の素材にしみこんでいく自然塗料を選択しました。
今回使ったのが、植物から生まれた自然健康塗料「リボス」!!
人体への安全に重点をおいた塗料です。
赤ちゃんが舐めても大丈夫だとされています。
色もたくさんあって、楽しいです!!
下記写真の上部はいろんな色に塗ったサンプルです。
塗り1回目、好みの色にあわせて塗り重ねることができます。
もう少し濃い色にしたかったので、時間を空けてもう一回塗ります。
2回塗ることでようやく思っているのに近いイメージになりました!
しかし質感としては、表面に光沢が出て光っているので、塗料が乾く前に拭き取りをする方がより無垢らしさが出て良い感じですね。
塗り方で印象が変わってしまうので、インテリアコーディネーター曰く、無垢材に塗装する場合は自分の目で色を確認するとのことです。
特にこのリボスのような浸透していくタイプの塗料は、材種、また同じ材の中でも目が詰まった部分とそうでない部分で色の乗り方が変わってくるので、実際に使う素材に直接色をのせてみることが大事なのです。
より空間の完成度を求めていくと、こういう作業がインテリアコーディネーターの仕事として必要なんだな、とあらためて気づかされた瞬間でした。
是非、こだわりの空間をつくりたい方、デザオ建設までお越しください、
では、今回はこのあたりで。。。