みなさんこんにちは、設計部の西田です。
先日のお休みに、大山崎山荘美術館へ行ってきました。
山荘と名前が付くだけあり、かなりの坂道でした…(^^;)
内部はもちろん撮影禁止ですが、櫛・かんざしとおしゃれ展というイベントもされていて、とても楽しめました。
大山崎山荘美術館は本館が関西の実業家・加賀正太郎氏の別荘で、美術館として再生するために建築家・安藤忠雄氏設計の地中館が増設されました。
地中の宝石館と名付けられ、円柱型の展示空間になっており、コンクリートの打ちっ放しでつくられた通路で本館と繋がっています。
美術館が出来る前の一時期は、別荘が転売され大型マンションの建設という話もあったそうですが、こうして美術館として貴重な近代建築が現存しているのは嬉しいですね。
最後は喫茶室のテラスで優雅にアフタヌーンティーを楽しみました(*^_^*)
このレトロな雰囲気がとても好きです。
今後も建築の勉強を兼ねて、様々な場所に訪れてみようと思います。
以上、設計部の西田でした!