皆様こんにちは、設計の森村です。
本日は、「簿記の日」です。
2004年に全国経理教育協会が制定されて、より多くの人に簿記に触れて欲しいという思いが込められているようです。
1873年にアメリカから持ち帰った本を福沢諭吉が翻訳し、最初の簿記の本である「帳合之法」が発行されたことが由来だそうです。
当時はまだ簿記という言葉がないため、帳合という言葉を用いたようです。
その後、1879年には簿記講習所を設けることになり、「帳合之法」を教材とし簿記法の普及を図ったそうです。
簿記という言葉が初めて登場したのは、明治6年に出版された「銀行簿記精法」とのことです。
簿記の説明としては、「企業の経営活動を一定のルールに従って記録・計算・整理する方法」となります。
単式と複式があり、一般に簿記と言えば複式を指し専門知識が必要で単式は家計簿等に使われています。
それでは、また。