京都市立京都工学院高等学校
京都市伏見区 公共施設
集合住宅・公共施設など|公共施設
クリエイトCULB&プロジェクトLAB
毎日の登下校で通る階段の中に、
360度ガラス張りの施設が現れる。
ここでは企業や大学等を招いた
講演会・実演会のほか、
ものづくりを実践する
オープンラボ、作品発表の場など
多様な活動ができる空間となっている。
シンプルなデザインが特徴の昇降口
壁面には新しくデザインされた校章が
ポイントになっています。
スポーツアリーナ
公立高校最大級の広さを誇ります。
グラウンド
全面人工芝とし、安全性・耐久性を
重視した。
充実した部活動ができる環境を整備。
プレゼンテーションルーム
多目的に利用可能にし、
先進的な教育を実践。
実習室
天井を高くし、明るく
清々しいイメージに。
廊下
扉や腰壁などに木材を利用。
窓を大きくとり、開放感ある
明るい廊下に。
ホール
800人収容できる、大きなホール。
本格的なコンサートや
演劇などができる。
天井の耐震化や内装の美観改修を
行いました。
エントランスに設けられた
メディアモール。
学内の様々な活動案内や、
アクティブラーニング、お喋り等、
仲間との輪を育む空間。
中庭
デッキを敷き詰め、
行き来しやすくなっています。
プロジェクトLABとテラス
下階は駐輪場になっている。
テラスとの間の開口部は
全開放可能なガラスの
スライディング建具を採用。
LABとの一体的な活用も可能。
■名称 /京都市立京都工学院高等学校
■所在地 /京都市伏見区
■施工床面積 /既存校舎改修:22,044㎡
新築校舎:1,790㎡
■構造・規模 /RC造地上2階・地下1階建て(新築校舎)
■設計監理 /株式会社類設計室
【POINT】
旧立命館中学・高校跡地に、2016年4月、新しく京都工学院高校が開校しました。株式会社長村組様・株式会社デザオ建設のJV(共同企業体)で、既存校舎改修・校舎増築を担当させて頂きました。
大規模リニューアルした既存校舎に、安全性・耐久性に優れた全面人工芝のグラウンド、本格的な演劇やコンサートができる800人収容のホールに憩いの空間になる中庭などを有します。
未来の「ものづくり」「まちづくり」を担う人材の育成拠点として、大きな期待が寄せられています。
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