こんにちは
注文住宅事業部の西川です。どうぞよろしくお願いいたします!
今月の10月1日、フラット35の金利が公表されました。
前月の1.080%に比べて上昇となりました。(返済期間21~35年、融資率9割以上)
フラット35の金利は通常、長期金利に連動するが先月と比べて、長期金利が上昇したわけではなく、
10月の金利上昇はフラット35の大幅な制度変更が理由です。
その理由は、 今月のフラット35申込受付分から、団信保険料が金利に含まれました。
今までは団信にご加入の場合は、月々の住宅ローンのお支払とは別に、
団信の特約料を年1回お支払いただく必要がありました。
今回、別払いが不要になり、保障内容もかなり充実致しました。
住宅ローンを借りる際、原則としてセットで加入するのが団体信用生命保険ですが、
団信(だんしん)です。ローンを組んだ方が亡くなったり、高度障害となられた場合に、
残債がゼロになる制度です。いわば生命保険です。
今までは一般的な金融機関(銀行・信用金庫など)で借り入れる場合と、フラット35では団信の扱いが、
違っていました。銀行では団信の保険料が金利に含まれますが、
フラット35は金利とは別に特約料(保険料)が必要で、実際の金利は団信保険料も考慮して、
決まっており団信保険料や各種の手数料(一般的に諸費用と呼ばれる)なども含めて、
いちばんお得な銀行とフラット35を比較することが必要と思います。
労働を先売り(住宅ローン利用)して、命と引き換え(生命保険を掛けて)に建てるのだから、
生涯のおつき合いが出来る住宅会社選びが必要と思います。
ぜひ、弊社デザオ建設の展示場にお越しになってみてください!
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